第5回

かりのあさのさんの With the Herb ~冬もハーブで快適に!<前編>保湿ケア クリーム作り

「MyLoFE(まいろふえ)」本誌で連載していたハーブレシピのコーナーです。癒しの緑はもちろん、キッチンや暮らしにも大活躍のハーブ! ハーブ暮らしを気軽に・手軽に楽しむアイデアをお伝えしていきます。

 

冬は、冷えや乾燥からくる体調不良や肌荒れが気になるところ。ハーブの効能や香りを取り入れた手作りケア アイテムで、体調やお肌を整えませんか? 添加物不要の手作りアイテムは安心して使えますし、好みの香りを使えば気持ちも軽やかにリラックス。今回は、保湿ケアの「クリーム」や「石けん」の作り方を、前編と後編に分けてご紹介します。

Recipe.1 保湿クリーム作り

ミツロウとホホバオイル、シアバターで作る、保湿効果抜群の手作りクリーム。手・体・顔はもちろん、指先やかかとのあかぎれなど全身に使えます。好みの香りやテクスチャーにできるのも嬉しいところ。

リップクリームとして使いたい場合には、精油(エッセンシャルオイル)を入れずに、ミツロウを少なめにして、ホホバオイルを多めで作ると扱いやすいです。

保湿成分たっぷりのクリームで全身しっとり。保存料などの添加物を使わないので安心
保湿成分たっぷりのクリームで全身しっとり。保存料などの添加物を使わないので安心

用意するもの

・ミツロウ 3g
・ホホバオイル 16ml
・シアバター お好みで(不使用でも可)
・好みの精油 1滴
・ポットウォーマー
・スプーン
・竹くし(串)
・保存容器 など

作り方

1. ミツロウ、ホホバオイル、シアバターをポットに入れ、ポットウォーマーで温めて溶かす。ポットウォーマーがない場合は、湯せんする

2. ゆっくりと温めて溶かす。ミツロウが完全に溶けたら容器に移し、好みの精油を1滴垂らして竹くしで混ぜてなじませる。すぐに固まるので手早く行なう

3. 白く固まったら保湿クリームのできあがり。保存容器のものは3ヵ月以内に使い切るのがおすすめ。ポットに残ったクリームは、手につけてハンドクリームにどうぞ

今回は、3種類(ローズウッド、ラベンダー、ゼラニウム)の精油を使用。それぞれ香りが分かるようにラベルを貼っています。

複数の香りを楽しみたい際に、ラベルに可愛いイラストなども添えて
複数の香りを楽しみたい際に、ラベルに可愛いイラストなども添えて

ミツロウは精製(白)と非精製(蜜色)があるので、お好みで使ってください。冬は気温が低いため固めの仕上がりになります。柔らかくしたい場合はホホバオイルを増やすなど、好みのテクスチャーに調整しましょう。湯せんしてミツロウなどを溶かす場合は、その時間もゆったりと楽しんでくださいね。

白いミツロウは精製したもの、非精製のものは蜜色をしている
白いミツロウは精製したもの、非精製のものは蜜色をしている

保湿クリームには肌の調子を整えたり、リラックス系の香りがおすすめ。今回使った精油は、次の通りです。

 

ローズウッド:ストレス解消、リラックス効果、皮脂のバランスを整える
ラベンダー :緊張やストレスを和らげるリラックス効果
ゼラニウム :明るい気持ちに。肌の炎症を和らげる


[注意] 柑橘系の精油は光毒性(シミや炎症など皮膚トラブル)があるので、保湿クリームには使用しないこと。<後編>の手作り石けんに加えた場合は、夜のみ使用するようにしましょう。

また、精油を扱う際には、換気をしながら行ないましょう。

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niwacul編集部

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北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。

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