第4回

第4回 <niwacul×コメリ> 花と庭・暮らしの楽しみ方 ~<前編>お手軽DIY! おしゃれなガーデン雑貨を作ろう

「育てる」「楽しむ」「暮らす」「つながる」…etc. 庭から広がる〝楽しみ方(花・庭、DIY)のノウハウ″を、ホームセンター「コメリ」のマイスターたちが、テーマに沿ってお伝えしていきます。

 

今回の取材

コメリパワー苫小牧東店 グリーンマイスター(加藤さん、高橋さん)

<春に向けて>おうちで“お手軽DIY” ガーデン雑貨を手がけてみよう

少しずつ雪解けの気配を感じられるようになってきた今日この頃。今シーズンの庭プランを、ワクワクしながら考えている人も多いのでは?
お庭に出て作業を始めるのはもう少しだけ先なので、今回は、おうちの中でチャレンジできる“お手軽DIY”をご紹介しましょう。少ない材料と簡単な工程で、オリジナルのガーデン雑貨を作ることができます。春らしいパステルカラーの塗料を施したり、焼き目をつけてヴィンテージ風の加工をしたりと好みの仕上がりに。「DIYははじめて!」という人も、ぜひチャレンジしてみてください。

木製フラワーベンチ作りにチャレンジ

鉢植えの花を飾る、可愛らしい木製のベンチ。12号の鉢を2つ置けるサイズ感です。色も自由に選んで自分らしさを。ピンク系のパステルカラーは可愛らしく、春の訪れを感じさせます。また、ブルー系は夏に向かう庭にとても映える色です。

 

用意するもの

・木材 1×4材(6F) 2本
・電動ドライバー、ビス
・メジャー、定規、ペン

・紙やすり

・水性塗料(水性ペイント)
・バケツや容器(水性塗料を使う際にあると便利。なくても可)
・ハケ

 

【Check】 木材は表面がきれいで、曲がりのないものを選びましょう。床に置いて反りがないか確認を。

平らな場所に置いて、反りがないかなどを確認
平らな場所に置いて、反りがないかなどを確認

木製フラワーベンチの作り方

1. 木材を、40cm×4本、45cm×2本、15cm×2本、18cm×2本になるよう寸法をとり、カットする。このとき、2本並べて一緒に寸法をとるのがコツ。カットする際も2本同時に行なうことで、間違いやずれがなく寸法が揃う

2本並べて一緒に寸法をとる
2本並べて一緒に寸法をとる

【Check】 コメリで木材を購入した場合は、有料のカットサービスを利用するのがおすすめです。寸法を伝えるだけで正確にカットしてくれます。

カットサービス(有料)の利用が便利。カット断面もきれいに仕上がり、労力も省ける
カットサービス(有料)の利用が便利。カット断面もきれいに仕上がり、労力も省ける

2. 仕上がりをイメージして、カットした木材(板)を並べてみる。ビスを打ちつける際に、迷わずに作業を進められる

背と座面 40cm×4本、背の支え 45cm×2本、座面裏の支え 18cm×2本、ベンチの足(前のみ)15cm×2本
背と座面 40cm×4本、背の支え 45cm×2本、座面裏の支え 18cm×2本、ベンチの足(前のみ)15cm×2本

3. ビスを打って組み立てていく。まずは背もたれの部分から。ビスは対角線に打つと、板が回ったり、ぐらぐらすることなく固定できる。室内に飾るだけなら、木工用ボンドで接着しても可

背もたれ部分から作る。ビスは対角線に打つとしっかり留まる
背もたれ部分から作る。ビスは対角線に打つとしっかり留まる
順に板をビスで打って固定し、背もたれの形に
順に板をビスで打って固定し、背もたれの形に

4. 次に、座面の部分、ベンチの前足の順に組み立てていく。座面は裏からビスを打って組み立てる。ビスを対角線に打ってしっかりと固定

座面は板の厚さ1枚分をあけ、支えの板と前足の板も置いてみる
座面は板の厚さ1枚分をあけ、支えの板と前足の板も置いてみる
座面の裏からビスを打つ。支えの板を、両サイドに固定。対角線にビスを打ってしっかりと留める
座面の裏からビスを打つ。支えの板を、両サイドに固定。対角線にビスを打ってしっかりと留める

5. 足の部分は、座面の支えに横からビスを打つと、座面にビスを打つことなく、きれいに仕上がる

座面の支えに横からビスを打って、ベンチの前足を取り付ける
座面の支えに横からビスを打って、ベンチの前足を取り付ける

6. 背もたれとベンチの座面を合わせ、裏側からビスを打つ。このとき、座面の板に1カ所、座面の支えに1カ所、対角線にビスを打つとしっかり固定できる

背もたれと、座面を合わせていく
背もたれと、座面を合わせていく
裏側からビスを打って固定する
裏側からビスを打って固定する

7. 板のささくれ部分に、さっと紙やすりをかけてなめらかにする

紙やすりをかけ、なめらかに。ペイントもしやすく、色ムラを防ぐ
紙やすりをかけ、なめらかに。ペイントもしやすく、色ムラを防ぐ

8. 用意した塗料をハケにつけ、色を塗っていく。まずはベンチの裏側から塗って少し乾かし、ひっくり返して表側を。木目に沿って均一に塗っていくのがコツ。隙間は小さなハケを使うと塗りやすい。1日乾燥させたら、できあがり!

 

【Check】 表側を塗ってから1日乾かし、翌日に裏を塗るという順番でも作成できます。

ベンチの裏側から塗って、ひっくり返して表側を塗る。しっかり乾かしたら、できあがり!
ベンチの裏側から塗って、ひっくり返して表側を塗る。しっかり乾かしたら、できあがり!

DIYのコツは―?

DIYのコツは、寸法を正確にとることです。木材の寸法やカットが正確でないと、組み立てたときに歪みができてしまいます。ノコギリでのカットはなかなか上手くいかないことも多いので、ホームセンターの木材カットサービスを利用すると正確にカットできておすすめです。

塗料(ペイント)で雰囲気いろいろ

DIY用の塗料は、種類がとても豊富。ガーデン雑貨の制作には、水性塗料が扱いやすくおすすめです。

小サイズ(0.2L)の塗料で、今回紹介したフラワーベンチを3~4つ作れます。

今回使用した水性塗料。屋内・外の木部、鉄部、コンクリートなどに使用できる
今回使用した水性塗料。屋内・外の木部、鉄部、コンクリートなどに使用できる

また、カラーバリエーションが多いのはもちろん、アンティーク風やアイアン風に仕上がるものなど、ちょっと変わった趣向のものも。好みに合わせて、ペイントも楽しんでみてください。

アイアン風の光沢がある仕上がりを楽しめる塗料も
アイアン風の光沢がある仕上がりを楽しめる塗料も

次回の<後編>では、寄せ植えなどのプランターを素敵に装う「木製のコンテナカバー」作りをご紹介します。DIYの工程を楽しみながら、お庭も魅力アップ。ぜひチェックしてください!

 

コメリパワー苫小牧東店

住所:北海道苫小牧市新開町2-2-3

TEL:0144-53-1600

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niwacul編集部

niwacul編集部

北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。

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