
背丈が伸びすぎた!サボテンの植え替え~niwaculアンバサダー 土屋千尋さん
土屋 千尋
「MyLoFE(まいろふえ)」本誌で連載していたハーブレシピのコーナーです。癒しの緑はもちろん、キッチンや暮らしにも大活躍のハーブ! ハーブ暮らしを気軽に・手軽に楽しむアイデアをお伝えしていきます。
【協力者】
制作・取材協力:かりのあさの(ハーブ研究家、ルピシアグルマン顧問。詳細はライター紹介・連載「風葉香つれづれ日記」を参照。記事最後)
ようやく雪も解け、北海道にも春がやってきました。やわらかな日差しにほっこりしますね。
今回は“春においしい”素材の味わいを存分に生かした、簡単でお手軽なレシピをご紹介します。今が旬の春キャベツやフキノトウを使った季節のレシピで、春を味わいましょう。
やわらかくて甘い春キャベツの旨みを、そのまま丸ごと味わいます。
フライパンで焼き目をつけて、コンソメスープでさっと味付け。キャベツの甘い香りとハーブの香りが食欲をそそります。カラフルな付け合わせで春らしく盛りつけたり、肉そぼろをキャベツで巻いて食べたりなど、アレンジも楽しんでみて。
(2人分)
・春キャベツ 1/4玉
・チキンコンソメ 1個
・にんにく 1片
・ハーブ(今回はローズマリー、セージ)
・付け合わせの野菜
(ブロッコリースプラウト、ラディッシュスプラウト、リーフレタス、トマト、新玉ねぎ)
1. お湯200mlでコンソメを溶かしてスープを作る。普段より濃いめのスープに。お好みで塩・コショウで味を整える
2. 春キャベツを大きくクシ切り(1玉を8等分が目安)にして、油をひいて熱したフライパンでグリルする
3. 両面に焼き目がついたらコンソメスープをかけ入れ、潰したニンニク1片とハーブも一緒に入れる
4. フタをして蒸らす。ほどよいキャベツの食感が残るように、中火で3~5分程度が目安
【Check】 蒸らし時間はお好みで。煮すぎず、食感が残っている方がボリュームが出ておいしいです。
5. ほどよく蒸らしたら、できあがり。付け合わせの野菜と一緒に盛りつけ。お好みでバターを溶かしてもおいしい
グリルしたキャベツの付け合わせに、肉そぼろもおすすめ。キャベツで肉そぼろを巻いて、手巻き風に。甘しょっぱい味はアレンジの幅も広がります。たくさん作って冷凍保存しても便利です。
・合い挽き肉 200g
・きび糖 大さじ1(砂糖の場合は少なめに)
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ2
・水 大さじ2
・ハーブ、タカノツメ(香りづけに使用)
※ハーブはタイム、ローズマリー、バジル、イタリアンパセリなどがおすすめです。
※ショウガや味噌などで味を変えても、おいしくいただけます。
1. 油をひいたフライパンでハーブとタカノツメを熱し、油に香りを移す。香りを移したら取り除く
2. ひき肉を炒め、余分な脂をペーパーで取り除く。冷えたときにラードが固まるため。脂を取り除くことでくどくならない
3. 砂糖と酒、水を加えて、ひと煮立ちさせる
4. みりん、醤油を加えて水分を飛ばしたら、肉そぼろのできあがり
肉そぼろは甘しょっぱく、グリルした春キャベツにもよく合います。野菜などと一緒にキャベツで巻いて、手巻き風にアレンジして味わってみましょう。野菜類もたくさん摂れて、意外とボリュームもありますよ。
北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。
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