第1回

7月に行くべき旭川のガーデン観光

広い北海道に点在するガーデンも飛行機を利用すればひとっ飛び。
第1回は北海道の中心に位置する「旭川空港」へ。貴重な旅の時間を効率的に使ってガーデンを旅しましょう。今回ご紹介するガーデンは、旭川駅から徒歩で散策できる「あさひかわ北彩都ガーデン」、個性豊かなお庭が特徴の「上野ファーム」です。また、地元民がおススメするグルメや、お土産情報も!

旭川空港から出発するガーデン観光

旭川空港からシャトルバスを使って気軽に立ち寄れる、旭川駅直結のガーデン「北彩都ガーデン」と、レンタカーを使ったドライブで訪ねたい「上野ファーム」のガーデンをご紹介。

旭川駅直結の
あさひかわ北彩都ガーデン

若い森をイメージした、ナチュラルな雰囲気の
疎林(そりん)テラス。宿根草と自生種の組み合わせでさわやかな印象
若い森をイメージした、ナチュラルな雰囲気の
疎林(そりん)テラス。宿根草と自生種の組み合わせでさわやかな印象

「あさひかわ北彩都ガーデン」は、JR旭川駅直結という全国的にも珍しいロケーションのガーデン。
駅の西コンコースを通って歩行者専用道路「買物公園」へとつながる市街地にありながら、涼しげな川辺の景観と雄大な緑、そして明るい花々が広がる“まちなかのオアシス”です。

初夏から盛夏へと季節が移り変わる7月には、花壇も一気に夏らしい鮮やかな印象の花たちに咲き変わっていきます。
エキナセアなど色鮮やかな夏花を多く植え込んだ花壇や、自生種を組み合わせることで暑い夏でも涼やかな雰囲気のガーデンなど、エリアごとに異なるテーマでデザイン・植栽を施し、北海道の短い夏に彩りを添えています。

季節ごとに違った色合いを見せるボーダー花壇。
季節ごとに違った色合いを見せるボーダー花壇。
夏はエキナセアやサルビアなど明るく鮮やかな色合いが中心
夏はエキナセアやサルビアなど明るく鮮やかな色合いが中心

ひんやりと涼し気な鏡池やせせらぎが心地よい川を眺めながら、プロムナード(散歩道)を散策。風がなく晴れ渡った日には、旭川駅や周辺の山々が水面に映り込みます。鏡池のエリアからは、大雪山連峰を見渡すこともでき、野鳥が羽を休める姿なども見られるなど、隠れた撮影スポットになっています。

旭川駅に直結する「アウネの広場」から、北彩都橋をくぐってつながる鏡池プロムナード(散歩道)。
旭川駅に直結する「アウネの広場」から、北彩都橋をくぐってつながる鏡池プロムナード(散歩道)。

【旭川空港からのアクセス】
車の場合は、西神楽3線7・17号道路線と国道237号線を走行し約30分。

公共交通機関を利用するなら、「旭川空港バス」市内行きに乗車し、旭川駅停で下車。料金は大人片道630円、所要時間は約35分。(直行バスは航空機の発着日に合わせて運行)

■あさひかわ北彩都ガーデン
住所:北海道旭川市宮前2条1丁目

TEL:0166-74-5966

(あさひかわ北彩都ガーデンセンター)

料金:入園無料

※詳しくはHPをご覧ください。

気候・風土に合った「北海道ガーデン」
上野ファーム

鏡合わせのような左右対称の植栽が特徴の「ミラーボーダー」。北海道のさわやかな夏を感じるエリア
鏡合わせのような左右対称の植栽が特徴の「ミラーボーダー」。北海道のさわやかな夏を感じるエリア

北国の冷涼な環境下で美しく育つ植物がつくり出す庭を「北海道ガーデン」ととらえ、北海道の気候・風土に合った植物での庭づくりに取り組む「上野ファーム」。春から秋まで2,000品種以上の花たちが次々とバトンリレーのように咲き続き、季節によってその表情をがらりと変える、まるで魔法のようなドラマチックガーデンです。

サマーシーズンには、バラと合わせてさまざまな宿根草の花が競い合うように開花し、ガーデンはとても賑やかに。さらに、盛夏に向かう7月後半から8月にかけては、より迫力のある花へとバトンタッチ。エキナセアやフロックスなどビビッドカラーが映える、鮮やかで豪華な花が多いのも特徴です。草丈も一番大きくなる季節、植物の持つ力強い生命力を感じるでしょう。

大きな円を4つのブロックに分け、テーマカラーを決めて植栽している「サークルボーダー」。7月はバラと宿根草の競演も
大きな円を4つのブロックに分け、テーマカラーを決めて植栽している「サークルボーダー」。7月はバラと宿根草の競演も
自然風庭園の「ノームの庭」。
盛夏にはビビットカラーに染まる
自然風庭園の「ノームの庭」。
盛夏にはビビットカラーに染まる

また、ガーデンに併設されている「ナヤカフェ」では、地元酪農家のフレッシュなミルクから作った「牛乳ソフトクリーム」や、北海道産のカラフルな揚げイモ「ポテッコ」などが人気です。ガーデンに入園せずカフェだけ利用することもできるので、ドライブの立ち寄りスポットとしてもおすすめ。

旭川市江丹別町にある伊勢ファームさんの牛乳ソフトクリーム(400円)
旭川市江丹別町にある伊勢ファームさんの牛乳ソフトクリーム(400円)

【旭川空港からのアクセス】
車の場合は、道道1160号と140号線を走行し約30分。公共交通機関を利用するなら、「旭川空港バス」市内行きに乗車し、旭川駅停で下車。料金は大人片道630円、所要時間は約35分。

旭川駅から「道北バス」666番:旭台上野ファーム線に「1条8丁目」停から乗車し、終点上野ファーム前で下車。料金は大人片道610円、所要時間は約50分。

 

■上野ファーム
住所 旭川市永山町16丁目186番地
TEL: 0166-47-8741
営業:10:00〜17:00(4月22日〜10月16日)
料金:(入園料)大人1,000円、中学生500円、小学生以下は無料、ガーデンパスポートあり
※詳しくはHPをご覧ください。

旭川空港内を楽しむ

2019年にリニューアルオープンした旭川空港は、旭川グルメやお土産はもちろん、空港限定商品などもあり、立ち寄りスポットとして人気です。

旭川空港で見つけた旭川の味
鉄板焼 旭人(アサト)

食肉加工のプロが提供する鉄板焼

丁寧に下処理を施した牛のホルモン焼きは、驚くほどやわらかく、噛むほどに濃厚な旨味が口の中に広がります。「かみこみ豚」のポークチャップも人気です。注文は食券で購入できます。

「道産牛ホルモン焼き」単品1,000円、Aセット(ライス・スープ付)1,350円
「道産牛ホルモン焼き」単品1,000円、Aセット(ライス・スープ付)1,350円
鉄板で調理した焼きたてを提供。旭川空港の2Fフードコート内
鉄板で調理した焼きたてを提供。旭川空港の2Fフードコート内

■鉄板焼 旭人

住所:上川郡東神楽町東2線16-98旭川空港ターミナルビル2F

TEL:0166-76-5290

営業:11:00~20:00 LO 19:30(発着便により変更の場合あり)

定休日:なし

旭川空港限定のおみやげを発見!

3 LETTER CODE  DRIP BAG COFFEE  1袋250円
3 LETTER CODE DRIP BAG COFFEE 1袋250円

道内7空港の3レターコードデザイン。ブレンドコーヒーは道東、道南、道北、道央イメージした4種類です。

Higashikawa Sparkling water 248円
Higashikawa Sparkling water 248円

旭岳の麓に湧き出す雪どけ水を使った炭酸水です。ベーシックとストロング(強炭酸)の2種類を販売しています。

■エアポート・リラ

住所:上川郡東神楽町東2線16-98旭川空港ターミナルビル2F

TEL:0166-83-2337

営業:7:55~20:00 (発着便により変更の場合あり)

定休日:なし

ガーデンへ向かう途中の
お立ち寄りスポット

旭川駅の近隣の歩いて回れるスポットや、車移動で立寄りたい旭川のご当地グルメなどご紹介します!

旭川のご当地グルメ
「ジュンドック」

ごはんでエビフライなどの具を包んだ旭川のソウルフードです。「ジュンドックのピジョン館」のほか、市内各所で販売しています。

「ジュンドック」(エビフライ、チキンカツ、ソーセージ)各460円
「ジュンドック」(エビフライ、チキンカツ、ソーセージ)各460円

ジュンドックのピジョン館

住所:旭川市東光11条2丁目4-22

TEL:0166-33-0202

営業:10:00~18:00

定休日:水曜

上質なコーヒーと自家製スイーツ
「珈琲亭ちろる」

種類豊富な自家焙煎スペシャルティコーヒーの喫茶店。地元の「かっぱの健卵」を使ったパンケーキは、注文を受けてから銅板で約20分じっくり焼き上げる逸品です。

「銅板焼きふわふわリコッタパンケーキ」
ドリンクセット1,300円、単品1,000円
「銅板焼きふわふわリコッタパンケーキ」
ドリンクセット1,300円、単品1,000円
旭川で80年以上愛される、落ち着いた雰囲気の店内
旭川で80年以上愛される、落ち着いた雰囲気の店内

珈琲亭ちろる

住所:旭川市3条通8丁目左7

TEL:0166-26-7788

営業:10:00~17:00※時短営業中。詳細はHPを確認。

定休日:日曜

アートも楽しむ立ち寄りスポット
「ギャラリープルプル」

「ギャラリープルプル」は絵本作家・あべ弘士のアートスペース。絵本の原画展示や道内作家の企画展などを開催しています。

平和通買物公園にあるカラフルな外観が目印。
平和通買物公園にあるカラフルな外観が目印。

■ギャラリープルプル

住所:旭川市7条通8丁目

TEL:0166-73-8289

営業:11:00~17:00

定休日:月・火曜

地元酒蔵の酒粕を使った食パン
「Bakery & Bakery(ベーカリー ベーカリー)」

道産素材と無添加にこだわるベーカリー。「地元の食材を活かしたい」と、高砂酒造の酒粕を使った食パンと塩バターロールを提供しています。ほんのり酒粕が香るやさしい味わいです。

随時焼き足すというパンは約25種類が並ぶ。
1.「こだわり食パン」550円 
2.「あん塩バターロール」190円 
3.「塩バターロール」160円。
随時焼き足すというパンは約25種類が並ぶ。
1.「こだわり食パン」550円 
2.「あん塩バターロール」190円 
3.「塩バターロール」160円。

■Bakery & Bakeryベーカリー ベーカリー

住所:旭川市旭町1条4丁目841-7 エスティパレス安井1F

TEL:0166-85-6249

営業:11:00~18:00(売り切れ次第終了)

定休日:日・月曜

北海道は6月~7月が花の開花やガーデンの最盛期です。

東京から旭川までは直行便でおよそ1時間30分。北海道の中心に位置する旭川からスタートする北海道ガーデン観光も、また違った楽しみ方を味わえますよ。地元の人たちがおすすめする旭川のグルメやスポットもぜひチェックしてください。
 
※営業状況変更の可能性がございます。お出かけの際には各店舗・施設へお問い合わせください。
※各記載価格はすべて税込み価格となります。

この記事を書いた人

niwacul編集部

niwacul編集部

北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。

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