
「マウレ山荘」から巡る“オホーツクのおいしいもの&ビューポイント”を満喫する花旅ドライブ
niwacul編集部
「マウレ山荘」に宿泊したら、敷地内にある初秋の“お庭”を楽しみながら、周辺のビュースポットやおいしい地元グルメを巡るドライブに出かけてみませんか?
マウレ山荘の施設脇にある階段を下ると広がる「マウレの庭」。訪れた初秋は、春~夏の様子とは違った落ち着いた色合いのガーデン風景に。花ばかりでなく、ハマナスなどの実が色づき始めたり、木々も秋を告げるように紅葉し始めています。高く、青く澄んだ秋空とのコントラストが見事です。
マウレ山荘から車で約5分、「丸瀬布いこいの森キャンプ場」で楽しめるのが、北海道遺産にも認定されている「森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号」です。キャンプ場内の敷設された2kmの軌道を走ります。国内唯一の動く森林鉄道蒸気機関車で、その姿は圧巻です。運行日は、9月は23・24・25日、10月は1・2日、8・9・10日、15・16日です。
■丸瀬布いこいの森キャンプ場
住所:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
TEL:【平日】丸瀬布総合支所地域担当 0158-47-2213
【土日・祝】郷土資料館 0158-47-2466
運行時間:10:00〜16:30 ※12:30を除いて30分間隔
乗車料金:高校生以上800円、4歳以上400円
季節を問わず生きた昆虫を生態展示している虫の博物館です。一年を通して南国の蝶(チョウ)が優雅に飛び交っている「蝶の広場」や、海外種の生きたカブトムシやクワガタムシが見られるエントランスホールなど見どころいっぱいです。ここ丸瀬布エリアは、豊かな自然に恵まれた“昆虫の楽園”だったそうです。地元の昆虫も見ることができます。
■丸瀬布昆虫生態館
住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利68
TEL:0158-47-3927
営業時間:9:00〜17:00(4~10月)、10:00〜16:00(11~3月)
定休日:火曜日(ゴールデンウイークと夏休みは無休)、年末年始(12月31日~1月5日)
北海道発初のスキー場を併設した道の駅として令和元年にオープンした「道の駅遠軽 森のオホーツク」。夏季は山頂から下る「ジップ・ライン」や隣接する森林の中で楽しむ「ツリートレキング」など、多彩なアクティビティを楽しめます。道の駅内には、地元周辺のおいしい名産が集まる売店、フードコートやコーヒーショップ、体験スペース(ワークショップ)などがあります。ドライブ途中でおしいものを食べたいならぜひ立ち寄ってみましょう。
■道の駅遠軽 森のオホーツク
住所:北海道紋別郡遠軽町野上150-1
TEL:0158-42-4536
営業時間:6:00~18:00
※詳しくはHPをご覧ください。
10ha(ヘクタール)の広大な敷地に1,000万本のコスモスが咲く日本最大級の公園。在来種のほかに20種類以上のコスモスを見ることができます。オホーツクブルーの空とのコントラストの美しさはまさに絶景です。園内の「虹のひろば」にはコスモス畑のほか、売店や休憩施設、トイレを備えた管理棟、約300台駐車可能な駐車場を備えています。
■太陽の丘えんがる公園
住所:北海道紋別郡遠軽町丸大70−1
TEL:0158-42-0488
営業時間:9:00~17:00
マウレ山荘は、北海道・遠軽町の森の中にひっそりと佇む宿泊施設。ゆったりとくつろげるお部屋と、しっとりした化粧水のような泉質の温泉が魅力です。豊かなオホーツク山海の幸を使ったコース料理や、新鮮な地元食材が揃う朝ビュッフェなど、心もお腹も満たされる贅沢な時間を過ごすことができます。
札幌中心部からは高速道路を使って車で3時間半、旭川からは1時間半。「マウレ山荘」を周辺観光の拠点に、素敵なドライブ旅へさっそく出かけてみませんか。
●マウレ山荘
住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利172番地
TEL:0158-47-2170
アクセス:札幌より道央自動車道・旭川紋別自動車道を利用して約3時間、JR丸瀬布駅・旭川紋別自動車道丸瀬布ICから車で15分
北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。
書いた記事を見る\ このページをイイネする /
※会員ログイン後はお気に入り登録されます。