第20回

【動画あり】With the Herb~大人の味わい。赤ワイン&シナモンが香るリンゴのコンポート

「MyLoFE(まいろふえ)」本誌で連載していたハーブレシピのコーナーです。癒しの緑はもちろん、キッチンや暮らしにも大活躍のハーブ! ハーブ暮らしを気軽に・手軽に楽しむアイデアをお伝えしていきます。 

 

 

秋は、いろいろな果実の味わいを楽しめる季節。リンゴやナシ、ブドウなど旬のくだものを楽しみにしている人も多いでしょう。そのまま食すだけでなく、調理して別の風味をプラスしていただくのも楽しいものです。


今回は、旬のリンゴを使って「コンポート」を作ります。コンポートは、フランス語で「果実(くだもの)の砂糖煮」という意味。ヨーロッパでは古くから伝統的な保存食として親しまれてきました。食感も残っているのでそのままでもおいしく、またジャムのようにスイーツに添えても楽しめます。

Recipe. リンゴのコンポート

リンゴを、赤ワインとシナモンなどのハーブと一緒に煮込んで作る「コンポート」。シナモンがさわやかに香る、ちょっぴり大人の味わいを楽しめます。
生クリームをつけていただくのがおすすめで、シフォンケーキなどに添えれば素敵なティータイムにもぴったりのレシピです。

用意するもの(4人分)

・リンゴ 4個
・砂糖 70~100g
・赤ワイン 1本(750ml)
・シナモン、グローブ、カルダモン、陳皮(ミカンの皮を乾燥したもの) 適宜 
・レモン 1/2個

作り方

1. リンゴの皮を剥き、鍋に置きやすいようにリンゴの上下部を平らにカット。芯は円錐状に少しくり抜く

リンゴの皮を剥く
リンゴの皮を剥く
鍋に置きやすいように平らにカットし、芯は軽く抜いておく
鍋に置きやすいように平らにカットし、芯は軽く抜いておく

 

2. リンゴの中まで煮込みやすく、味も浸み込むように、中心に割り箸を刺して貫通させる

 

【check!】 丸ごと煮込むと型崩れしにくく、見た目もよいです。食べるときにカットしてください。

中心に割り箸を刺すことで、中まで味が浸み込んでくれる
中心に割り箸を刺すことで、中まで味が浸み込んでくれる

 

3. 鍋にリンゴを並べ、コンロにのせる。砂糖を加え、ワインを回しながらそそぐ

鍋にリンゴを入れ、砂糖とワインを加える
鍋にリンゴを入れ、砂糖とワインを加える

 

4. シナモン、グローブ、カルダモン、陳皮のハーブを加えて中火で20~40分ほど煮込む

 

【check!】 リンゴの種類やサイズによって煮込み時間は異なりますので、調整してください。

シナモンなどのハーブをすべて加え、中火で煮込む
シナモンなどのハーブをすべて加え、中火で煮込む

 

5. アクが少し出てくるので取り除く。耐熱皿などで落し蓋をすると味が染み込みやすい

アクが出てきたら取り除く
アクが出てきたら取り除く
落し蓋をする。耐熱皿を使うこと!
落し蓋をする。耐熱皿を使うこと!

 

6. リンゴに火が通ったら、レモン汁を回しかける。色がきれいになり、すっきりとした風味に

レモンをしぼる
レモンをしぼる

 

7. 煮込んだリンゴと少しの煮汁を容器に移し、冷蔵庫で一晩(1日)寝かせればできあがり

1日寝かせることでしっかり味が浸透
1日寝かせることでしっかり味が浸透

生クリームと相性ぴったりコンポートスイーツ

できあがったリンゴのコンポートは、食べやすいサイズにカットしていただきます。市販のシフォンケーキに生クリームとコンポートを添えて、おいしいスイーツに!
ぼけたリンゴ(食べごろが過ぎたリンゴ)もおいしく復活します。また、飲み切れなかったワインを使ってチャレンジしてみるのもおすすめです。リンゴだけなく、ナシでもコンポート作りが楽しめるのでお好みでどうぞ。

リンゴのコンポートをカットして食べやすいサイズに。中の芯は取り除く
リンゴのコンポートをカットして食べやすいサイズに。中の芯は取り除く
シフォンケーキに生クリームもたっぷりと添えて、おいしいスイーツに
シフォンケーキに生クリームもたっぷりと添えて、おいしいスイーツに

煮汁はブドウ風味のドリンクやゼリーにも!

残った煮汁は、アルコール分が飛んでいるのでブドウ風味のドリンクとしていただけます。温かいままホットワイン風にしたり、冷やしたものを炭酸水で割ったりしても楽しめます。そのほか、ゼラチンや寒天を加えてゼリーにするのもおすすめです。

コップに氷を入れ、冷やした煮汁をそそいで炭酸水で割る
コップに氷を入れ、冷やした煮汁をそそいで炭酸水で割る
糖分の重みできれいな2層に。飲む際にマドラーで混ぜていただく
糖分の重みできれいな2層に。飲む際にマドラーで混ぜていただく
ゼラチンまたは寒天を加えてゼリーに。ゼリーをクラッシュして、フレッシュハーブや生クリームをのせてもおいしい
ゼラチンまたは寒天を加えてゼリーに。ゼリーをクラッシュして、フレッシュハーブや生クリームをのせてもおいしい

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niwacul編集部

niwacul編集部

北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。

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