
北海道の花育て【1月】芝生 ~来春に向けて芝庭のプランニング
赤石 恵一
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2023/1/9
道内には素敵な庭づくりをするガーデナーが多数います。
皆さんのご自慢の庭をご紹介。
江別市/吉村さんのお庭
住宅街に、通りに面する塀から庭のパーゴラまで、バラで彩られたお宅が現れます。
「庭がそんなに広くないので、好きな花を1株でも多く植えられるように、限られた空間で試行錯誤しています」。そう話すのは、庭主の吉村さんです。
庭づくりを始めたのは20年前。レンガの小道から手がけて、花壇のスペースに草花を入れ、毎年コツコツと作業を進めてきました。バラはその後、お花屋さんで目にしたり、お友達の庭できれいに咲くイングリッシュローズを見たのをきっかけに、「私も植えてみたい」と思ってから。
バラは淡いピンク系をベースに、アプリコットや濃い花色の品種をアクセントに加えています。一緒に咲く宿根草は、バラの花が引き立つようになど考えながら合わせています。
開花シーズンになると、毎日朝早くに庭に出てお手入れを。いつもきれいに維持され、バラもそれに応えるように花をたくさん付け、咲き誇っています。
北海道のガーデニング&カルチャーWEBマガジン「niwacul(ニワカル)」編集部。ていねいな暮らしを楽しむガーデナーによる、北海道の生活情報発信メディアです。
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